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仙堂ナナ

  全高:約400o  総制作時間:13時間25分

原画:
『爆球HIT! クラッシュビーダマン』テレビ東京公式サイト


主人公・玉賀必人のいとこで、姉的存在。
この手のヒロインとしては大胆不敵で、存在感でかかったよな〜。
デザインが非常に秀逸で、作っていて実に楽しめました♪
左右非対称のツインテールもまた一興ということで。

コロコロ掲載のホビー漫画のアニメ化にあたっては、
アニメオリジナルのヒロインの追加がつきものであった。
コロコロ自体が児童誌であり、元々ヒロイン系キャラが立ち回る様な舞台には非ず。
漫画版にそうしたキャラが存在していないのも当然と言えば当然。
そのため、アニメ化にあたっては世界観と視聴年齢層拡大のからみからか、
オリジナルの女性レギュラー追加がオキマリとなっていた。
『レッツ&ゴー!!』のジュンちゃん(後に原作に逆輸入)、
『スーパービーダマン』のマリ、『ベイブレード』のひろみ、
マイナーなところで『デュエル・マスターズ』のさゆき等。
このナナ嬢もそうした一例ではあるが、歴代の追加ヒロインでは最も成功したキャラではないかと思う。
一年間番組の割には、同人界ではかなりの厚遇であったし。
お姉さん系キャラの由縁か、コン太との絡みネタが…。


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