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深大寺ひかり

  全高:約370o  総制作時間:9時間34分

原画:
藤丸ありくい先生


出典は、「コミックドルフィン」2001年8月号掲載作品『「流れよ、我が涙」と巫女さんはイッた』。
天性の要領の悪さ故に、ことごとくバイトをクビになるひかりちゃん。
ふと通り掛かった神社で巫女さんの募集を目にし、巫女装束に憧れて応募。
しかしそこは、もっぱら呪術を執り行う闇系神社で…。

作者のありくい先生とは、アマチュアでいらした頃に
ちょっとご縁があってお付き合いさせて頂いています。
もちろん、プロになられてからはファンとして愛読も^^
このひかりちゃんは、読んだ当時からずっと作りたかったのですが、
なかなか言い出すきっかけが得られなくてずっと保留になっていました。
それから8年経って、先生がご都合により一時帰郷されることとなり、
今を逃したらもう当分チャンスは無いとばかりに許可申請!
そこでご快諾を頂け、8年越しの想いを込めて制作したのが本品。
いやもう、感慨深いのひと言でした☆
現物は原画家である先生にもちろん進呈。
思えば、作品拝読当時は『Craft』制作技術も未熟だったし、
8年後に最先端の技術で作れて結果的には良かったかも知れない?

ちなみに、漫画の中では「深大寺」と言う苗字のみで、名前の方は未出。
設定上「ひかり」と言う名前は存在していたそう。
本品制作にあたり、その裏設定をお教え頂けました。
彼女の名前が「ひかり」だということを知った読者は、私が最初!


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